また、高知新聞にドカン!〔8080〕2025/05/30

2025年5月30日(金)小雨
新聞って、後ろから読む方も多いと思います。そうした場合、ラテ面をめくって一番最初に出てくるページは、一番目立つことになります。実際、新聞の広告料金も、そのページが高かったりしますしね。
写真は今朝の高知新聞23面。ラテ面めくった一番目立つ場所。すごいね、すごい。
以前、このにっこりでも紹介したことのある「コーヒーたいひ」小屋と「リープル畑」小屋のことが、ドカンと掲載されていたのでした。最近、朝、新聞開いてみてビックリすることが続きますな。
この「にっこりひまわり」では山本さんと紹介した酪農へルパーさん、新聞にはフルネームで山本智士さんと書かれてます。非常に高い酪農技術を持っていることで有名な山本さん。実家は、南国市岩村でついこないだまで酪農業を営んでおられました。そう言えば、3年ほど前に触れたことありますねー。早稲田式テレヴィジョン開発で有名な山本忠興さんは、酪農家だった山本さんちの隣で生まれ育ってます。縁戚関係。みなさん優秀な、山本家。
弊社は、酪農家さんや酪農関係者の皆さんと、しょっちゅう交流してます。高知で「交流」と言えば飲み会な訳ですが。で、昨年夏頃の飲み会の席で智士君から話があり、トントン拍子にこの良心市ができあがっていった、という経緯。やはり高知では「飲み会」の力は大きい、と実感できる出来事でした。飲み会は、創造の源だ。世の中が潤滑に創造的にまわっていくのに、飲み会は、重要な役回りを果たすことが、あります。
さて。このコーヒー堆肥。一袋約15~16kgで、400円。きれいに包装されてます。ご好評いただいているようで、よく売れてますね。売り切れになっていることも、しばしば。
コーヒー牛乳をコーヒー豆の抽出からやっている乳業メーカーって、近年はほとんど無くなってしまいました。通常は粉末とか濃縮液とかでつくっている、コーヒー牛乳。しかしひまわり乳業は、粗挽きネルドリップでコーヒー豆から抽出することにこだわっています。だから、他のコーヒー牛乳とは一線を画した風味。簡単に言えば、レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの違い、みたいなものでしょうか。
で、毎日毎日でてくるコーヒー粕。それを堆肥に混ぜる。世の中のSDGsに貢献しているという、なんとも地球環境にやさしい上に、みんなが幸せになることが実現している訳だ。
新聞には、毎日毎日嫌になるようなニュースが並ぶけど、こういう幸せな記事をドカンと掲載してくれる高知新聞さん、Good Job!
しかしこんなに大きく載りました。こりゃあ売り切れ必至。欲しい方は急ぎましょうね。ちなみに今朝の「リープル畑」の野菜は、リュウキュウでした。