「おきゃく電車」の強者たち〔8306〕2026/01/11
20261月11日(日)晴れ
「高知の電車とまちを愛する会」という、なかなかにマニアなグループがあります。このホームページ見ると、すごいね。平成5年頃から活動されてて、電車にまつわる事業や提言、公共交通に関する議論など、様々な取り組みを行ってきておられます。迂闊にも、僕はあまり詳しく知りませんでした。
昨年、土電安芸線のシンポジウムに参加させて頂いたご縁で、昨日、「高知の電車とまちを愛する会」さんが主催するマニアなマニアな「おきゃく電車」にお誘いを頂戴したので、参加してきました。今回は、1時間半の間にはりまや橋交差点を6回曲がる、という稀有な企画。運転手さんは前と後ろの運転席を行ったり来たりで大変。でも、おいしいお弁当と生ビールを頂戴しながら、素敵で貴重な時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました!
色々と驚いたことがありましたねー。
小学5年生の電車大好き少年には参りました。詳しい詳しい。自己紹介で、一番好きな電車は「貨1」です、ときたもんだ。僕はまだ、花電車の飾り付けをしてない「素」の「貨1形」を見てないので、今度、「高知の電車とまちを愛する会」さんが催す見学会には誘って頂くようお願いしてきました。
高知駅でのトイレ休憩中、その少年に、おきゃく電車に使用されている800形の特徴などをご教示頂きました。僕がこないだ見てきた、広島駅の広電について話したら、なんと、前乗りして猿猴橋停留所を撮影した上で、新広島駅開業日に乗ってきたという強者。
こないだ富山のLRTに乗ってきた話したら、それにはまだ乗ってなくて、羨ましがってくれました。いや、オトナゲなくも、ちょっとムキになってしまった。
隣に座られた、今回の「おきゃく電車」に誘ってくださったTさんは、京都女子大卒。僕の姉もそうで、学生の頃にはまだ京都市電が走ってた、という話をしてたら、前の席に座っておられたおじさんが、京都市電に乗って録音したもの持ってるよ、と宣うではありませんか。で、スマホに保存してある音源を携帯スピーカーから鳴らしてくれたのですが、確かに、電車の走行音や「次は七条烏丸~」などという車内アナウンスの声が。アナウンスでは「しちじょう」ではなくて「ななじょう」となってたのが面白かったです。
もちろん、ご自分で録音された音源。土電安芸線の音とかも録音しているそうで、「音鉄」が混じった「撮り鉄」とおっしゃっておられました。世の中、まだまだ強者がいらっしゃいます。僕なんかまだまだ。
それでも、土電の電車を愛することにかけて違いはなく、これから益々応援していきたいねー、などと感じた「おきゃく電車」でした。
願わくば、予約がなかなか取れないくらい「おきゃく電車」が人気になり、毎晩毎晩街中を「おきゃく電車」が走っている街になって欲しい。と、とさでん交通の、今回お世話してくださったお姉さんに言うてきたのでした。
