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グーグル バカー〔4822〕2016/06/28

グーグル バカー

2016年6月28日(火)雨

昨日の午後から降り続く、雨。まあ、梅雨なんで。
写真は今朝の野市、上岡八幡宮さん。雨に濡れる八幡様。
最近は、いつも、八幡様から少し離れた場所に車を停め、歩いて参拝しております。今朝も、そのようにしました。車を降りる時は、雨がほとんど降ってなかったので、傘も持たずに八幡様へ。

で、お参りしてから帰ろうとする頃合いになると、雨だ。
仕方ないので、拝殿の軒下で雨宿り。小降りになるのを待とう。この写真は、その、雨宿り中に撮影したもの。鎮守の森の木々の向こうに、参道入り口の鳥居と狛犬が、雨に煙って見える、風景。マイナスイオンの森は、静かで、美しい。

静かと書きましたが、耳を澄ますと、虫の声と、鳥の声。昨日聞こえたウグイスやトンビの声は、聞こえない。雨なんでね。しかし、キジバトの声は聞こえました。キジバト。サントリーさんの愛鳥活動のページで見ると、これ。鳴き声は、「デデッポポー デデッポポー」と聞きなすのが一般的。だが、僕の耳にはそうは聞こえない。
拝殿の軒下で、キジバトの声を聞きながら、なんと聞こえるのか考えてみました。

グーグル バカー

うん。そんな感じ。
僕はGmailを使ってますし、検索エンジンはもちろんGoogleで、Googleマップには毎日お世話になっておりますので、不謹慎とは思いますが、そんなに聞こえるのだから仕方がない。
で、調べてみました。キジバト鳴き声の聞きなし。いっぱいありますね〜

もちろん一番一般的なのは、「デデッポポー」で、その派生系も、多い。
謎なのは、「トーキョートーキョー」とか、「トー・キョーに・カエリタイ?」とか。どうやったらそんなに聞こえるんだ?
いや、そんな風に鳴くことがあるのかも、知れない。
その他、「年寄り来い」とか「親に孝行」とか、道徳的なのもあります。そして、こんなのも、あった。「先生バカー」。

先生とは聞こえんと思うが、最後のガッガーの部分が、バカーに聞こえるのは、わかる。

ところで。この界隈は、物部川を挟んで物部郷。この上岡八幡宮さんも、石船伝説が残るお宮さん。物部氏の祖神、饒速日命(ニギハヤヒノミコト)が、河内国から石船に乗って飛んで来て、上岡山に降り立ち、その後、再び飛び立って現在の天忍穂別神社、通称石船神社の場所に降り立った、という伝説。6世紀頃には、ヤマトの王権の中枢を担う物部氏が、ここ土佐でも勢力を伸ばしておったであろうことが推測できる、そんな伝説。

その後、蘇我馬子が物部守屋を討つに至って物部本宗家は滅亡するも、物部氏系の豪族は残り、蘇我氏系の豪族と並存する関係が続いた、と思われちょります。

しかしあれですね、地理院地図。
この界隈を含む、物部川河口部の「治水地形分類図」は、実に興味深いです。地理院地図、情報リストから、主題図の中の「治水地形分類図」。
黄色の部分は、扇状地の微高地(自然堤防)。水色の横線は、旧河道。そう。物部川は、古来、いろんな場所を流れていた。この図を見ると、それが一目瞭然なんですね。

かつては、浦戸湾方面へも流れたりしていた、物部川。
空港の滑走路の北西端界隈。
東側の河道群と、西側の河道群の間の、少し広い微高地。ここが、弥生時代の田村遺跡中心部。
こうやって見ると、その界隈に、弥生の集落が広がっていった必然性も、一目瞭然。

この八幡様は、洪積台地の端に、立つ。すぐ下は扇状地。
洪水や津波の心配のない、集落を見晴らす位置の小山に、神様。この図を見ると、ここに神様が鎮座した理由も、よく解ります。


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