クリスマス、クリスマスケーキ、クリスマスソング〔8288〕2025/12/24
2025年12月24日(水)曇り
クリスマスイブ。今朝の高知新聞には、弊社の生クリームをふんだんに使用したクリスマスケーキの写真が掲載されてました。ケーキ作りで大忙し、という記事。クリスマスと言えばクリスマスケーキですもんね。
そう。クリスマス。
僕も、このところハマっているダブルリコーダーでクリスマスソングメドレーをやってみて、YouTubeにもUPしました。お暇でしたら、お暇でしたら、ご覧になって頂ければ幸甚です。せっかく練習したのに、このところ人前で演奏する機会がなく、仕方ないのでYouTubeでの公開。頑張りました。
さて。日本でクリスマスを祝うようになったのっていつ頃からなんでしょうか。AI君に尋ねてみると、一番最初にクリスマスの降誕祭が行われたのは1552年、山口で、なんだそう。かのザビエルさんの布教活動として。もちろん今みたいにオダったものではなくて、厳粛なる降誕祭。
現在のような華々しいものになるきっかけは、AI君によると、明治33年(1900年)に横浜の明治屋さんが銀座に進出して実施した、クリスマス装飾を施したセールなんだそう。AI君が言うことなので、本当かどうかは知りません。
もひとつついでにAI君。クリスマスケーキは、(明治43年)1910年、不二家さんが発売していると言うてます。なるほど。
それでもまあ、今のような一般庶民がみんなこぞってクリスマス、てなことになる筈もなく、戦争を迎え、そして戦後、徐々にクリスマスを家族揃ってみんなで楽しむイベントになっていった、という歴史。
僕が生まれた昭和30年代には、既に、クリスマスは楽しいイベントでした。それは僕がキリスト教会併設の幼稚園に通っていたからだけではなくて、高度成長期の日本は、クリスマスを新しいイベントとして楽しむようになっていたのでした。
サザエさんにも、マスオさんが紙の三角帽子を被り、ほろ酔い機嫌で帰宅する場面があったと記憶します。そう。三角帽子とクラッカー、そしてクリスマスケーキが定番だったあの頃の日本のクリスマス。
三角帽子もクラッカーもあまり見なっくなったけど、クリスマスケーキは今もクリスマスになくてはならないアイテム。もちろん今晩は、僕も食べます。
クリスマスイブに、クリスマスケーキ。それも、生クリームたっぷりのケーキがいいよね。もし、賑やかしが欲しいなら、ぜひ、この動画で一緒に歌ってください。幸せになる、かも知れません。
さあ、いよいよ年の瀬。工場も大忙し。張り切ってクリスマス、そして年末年始だ!
