電車と公共交通と未来〔8312〕2026/01/17
2026年1月17日(土)晴れ
そんな訳で、昨日は夕方の飛行機で高知へ戻りました。羽田までは京浜急行。昨日のあの山手線、京浜東北線運休の影響で、京浜急行もかなりダイヤが乱れてて、普段よりもかなり時間がかかってしまいました。
そう。JR山手線と京浜東北線が動かないと、首都圏の、私鉄も含めた鉄道全般に大きな影響が出てしまいます。お昼過ぎには復旧したけど、報道では67万人に影響が出た、とのこと。これ、どういう数字なんだろう。僕のように、山手線は使わずとも仕事の予定を変更してしまった人間までは入ってないかも知れないので、実際に影響を受けた人数ってもっともっと多いのではないか、と思います。体感として。
影響の大きさは人それぞれで、昨日、東京から高知へ飛行機で帰郷した友人は、朝の便に乗り遅れてしまい、なんとか午後便に乗ることができた、と言うてました。大変やねー。
地下鉄とか私鉄でも、電車によって、そして進行方向によって様々。地下鉄日比谷線で三ノ輪から上野へ向かう電車は、お昼前でも大混雑。乗り切れないお客さんも。ところが反対方向の北千住方面へ向かうのはガラガラ。難しいねー。
ともあれ、昨日は終日、首都圏の交通は乱れに乱れたのでした。たかが一ヶ所、変電所で不具合があっただけで。山手線と京浜東北線が止まっただけで。
ちなみに。富士山の宝永噴火では、江戸の町でも数センチの火山灰が降り積もってます。現代東京に同じような火山灰が降り積もると、まず、大停電は免れない。鉄道は、ポイントの誤作動などが考えられる為に、完全に止まる。道路に降り積もった火山灰で車は滑るし、動かなくなる。
そして。富士山は、いつ大噴火してもおかしくない状態にあります。恐らくは、来るべき南海トラフ大地震に連動して噴火するのではないか、と僕は睨んでます。怖いねー。
写真は後免町停車中のとさでん交通の電車。AI君に尋ねてみたところ、この電車の1日の利用客数は約13,000人。これが止まってもバスが走ってるので、まあ、なんとかなります。自転車もあるし。もし1日電車が止まったら「影響は13,000人」と発表されるんでしょうかね。
ちなみにちなみに、とさでん交通の路面電車利用者数と路線バス利用者数って、どっちが多いと思いますか。実は、バスは電車の約半分。そう。路面電車利用者数は、路線バス利用者数の倍。電車を廃止してバスに切り替え、などという暴挙をやってしまったら、それこそ利用者も激減するし、公共交通の維持ができなくなる、と思うけどどうなんだろう。
路面電車は、未来の高知の街を、高知の社会を切り拓いていく核だと思ってるのは、僕だけなんだろうか。
