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今日のにっこりひまわり 毎日健康社員日記

ひまわり文庫、2017年12月の新刊〔5346〕2017/12/04

ひまわり文庫、2017年12月の新刊

2017年12月5日(月)晴れ

昨日の余韻に浸りつつ、ひまわり文庫12月の新刊。

それにしても昨日のリレーマラソン、楽しかった~。夜、南国市で打ち上げをやりましたが、一緒に頑張った仲間同志の打ち上げ。盛り上がらん訳が、ない。若者たちは、二次会へ行こう!と元気に街へ消えていきました。善き哉善き哉。

 

で、12月の新刊。

ちょっと少なめ。理由があります。左に見えている「数学的な宇宙」は、新刊ではありません。昨年11月の新刊書として紹介した、最新にして難解極まりない宇宙論の本だひまわり文庫の蔵書を眺めていて、今一度、この本をじっくりと読んでみたくなったのであります。今、ちょっとづつ、理解を深めながら読んでいるところ。

なので、普段のように、色んなジャンルの本を並行して読み進む、てなことが難しいんですね。

言い訳がましいですが、そんな訳で、こんな感じだ。

 

では。新刊書の右端。

土佐史談会事務局移転に際して、格安販売されている書籍の中から「物紛(ものまぎれ)」。天明年間と言いますき、18世紀後半。芸西村の豪農、岡本高長さんが、農家のあるべき姿、年中行事から始まって、各種農作物の紹介、育て方などを詳しく書き記した、土佐最古の農業書と言われる本。すごい。これを読むだけで、往時の風景が目に浮かぶよう。年中行事、神仏への対応など、想像以上に忙しい生活を送ってますね。江戸時代の人々は、忙しかったということがよくわかる。

 

その左。「建築デザインの解剖図鑑」。流行りの、解剖図鑑シリーズ。金高堂さんで積んでいたのから、一番面白そうなのを買ってきました。地形から読み解く街のデザイン、神社仏閣、街並、伝統的にしてお洒落な建築物などなどを、詳しく解剖していく本。文句なく、面白い。

 

「野中兼山・婉女そして土佐山田」は、土佐山田の野中神社、通称「お婉堂」を建て、断絶させられた野中一族をお祀りした、兼山の娘、婉女と、野中兼山の事績等をまとめた本。その近所にお住まいの、昔、酪農業を営んで弊社がとんでもなくお世話になった方のご子孫の方に送って頂いたもの。

詳しい。とても詳しく、事績が書いてあるので、本当に勉強になりました。なかなか手に入らない本。ありがとうございました。

 

「物部氏の伝承と土佐物部氏」と「石船神社(天忍穂別神社)」は、こないだうちから触れてますよね。これも土佐史談会事務局移転に伴う書籍販売で手にいれたもの。ひまわり乳業が所在する、旧物部郷の、古代の名族物部氏との関係が、かなり明らかになってきました。上岡八幡宮さんの南、「物部の置松」がその痕跡であったり、稲生、十市と物部氏に関する妄想など、想像が膨らむ膨らむ。いや、良い本を手にいれてしまった。

 

そして「五台山誌」。昭和27年に、五台山の地元の方によって書かれたこの本も、かつて(昔)の五台山から、かつて(昭和27年当時)の五台山の姿までを知ることができる佳本。これから幾度か、この本片手に五台山をたつくってみよう。

 

「食彩・横浜中華街」はですね、こないだうちからご縁を頂いている服部さんという方が書かれた、中華街の食を詳細に紹介する本。服部さんは、今、全国の地域地域の食を紹介する本を作っておられまして、今、高知編を作成中。生産者さんをご紹介させて頂いたりしてます。完成が楽しみ。

 

最後は「春の小川はなぜ消えたか」。

近年の痕跡、暗渠ブームで有名になりましたよね。渋谷川。東京の渋谷のど真ん中を暗渠になって流れる下水の川。それは渋谷川という川だった。そしてその支流が童謡「春の小川」に歌われた川であった、という話。これはもう、幾度もテレビとかで取り上げられたので、有名。

この本の著者は、スミレやレンゲの花の中をさらさら流れていた小川と、現代の渋谷の対比だけでなく、その渋谷川が歴史の中でどういう変遷をたどってきたのか、流域はどうなってきたのか、という歴史的文脈を夥しい資料を基にキチンと検証しておられます。単なる「ビックリ対比物」では、ない。

武蔵野台地の、下末吉面。地学的に言えば、鹿角のように谷が刻まれる、洪積台地。更新世段丘。渋谷川やその支流のような流れは、その地質によってでき、山手の美しい風景を形作っていた。

東京市部の拡大、都市化、東京オリンピックなどの歴史文脈の中、変遷していった渋谷川。

この変遷は、今の僕たちに、自然と風景と街、都市計画というものを考えさせてくれます。行政の都市計画関係者には読んでおいてもらいたい、本。

 

と、まあ、こんな感じが12月新刊。

直感的理解を超える、「実在」とは何かを考える「数学的な宇宙」についての解説、論評は、僕には書けません。今は、とにかく、「究極の並行宇宙である4種類目の並行宇宙の一つとしての数学的構造」が、我々の住む宇宙である、という考え方を理解しようと奮闘努力してます。理解できんけど。

 

今年もひまわり文庫、少し増えました。願わくば、皆に、本を読むという習慣を根付かせてもらいたい。ひまわり文庫はとても傾向が偏っている。なので、もっと普通の本も増やさなくっちゃね。


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